「学んだ」で終わらせない。業務が変わるまでが、研修です。多くのAI研修が「使い方を学ぶ」をゴールに置いています。しかし受講者が翌月も同じ仕事をしているなら、業務変化につながりにくい可能性があります。LITERAS AIの研修は、受講者が「業務を変えて帰ること」を中心に設計しています。本資料では、3日間のAIトレーニングと、1週間のAI留学、2つのプログラムを詳説します。

1. 私たちの研修が他と違う3つの点

— Point 01

「業務観察」に立脚した設計

研修開始前に、受講者の実業務をLITERAS AIが直接観察。観察した業務をそのままお題にするため、ハンズオンがゼロから業務に直結します。業務観察 はLITERAS AIのメソッド名です。

— Point 02

「手放す業務」を特定して帰る

学ぶだけでなく、手放すことを決めます。各プログラムの最後に「このプログラムで手放せる業務リスト」を作成。受講者が翌日から手放せるものを、具体名詞で書き出します。

— Point 03

タイムテーブルを公開

何時に何をするかを事前に開示します。「プログラムの中身がわからない研修」は選ばない。それが私たちのスタンスです。

2. 研修ラインナップ俯瞰 — 2つのプログラム

LITERAS AIの研修プログラムは、期間と強度で2ラインに分かれています。どちらも「業務を変える」ことが目的であり、「AIを学ぶ」ことは手段です。

項目AIトレーニングAI留学
期間3日間(計10.5時間)1週間(完全オフライン合宿)
費用¥30万/名(税別)¥50万/名(税別)
定員15名/回30名/回
形式オフライン(会社内または会場)完全オフライン合宿
助成金人材開発支援助成金・10h要件クリア同左・100h要件クリア
ゴール自業務のAI活用フローを1件設計するAIを使わざるを得ない反射神経を身につける
向いている企業まずAI推進の核をつくりたい中小企業本気でAI人材を育てたい50〜300名規模の法人

3. AIトレーニング 概要 — 3日間で業務が変わる核をつくる

期間3日間・各3.5時間(計10.5時間)
費用¥30万/名(税別)
定員15名/回(Phase 3 個別レビューの質担保のため)
形式オフライン中心(受講企業の会議室または指定会場)
対象法人(中小企業・従業員100名未満目安)のAI推進核となる人材
助成金人材開発支援助成金(10h要件クリア)

到達ゴール(3日間終了時点)

  • 受講者が、自分の業務に対して「明日から回せる」AIフローを最低1件設計・実行できている
  • 手放す業務 リストが各受講者の手元にある(具体名詞で3件以上)
  • Phase 3 講師レビューで、設計したフローに最低1点の改善が加えられている

受講前の準備(業務観察)

受講2〜4週間前にLITERAS AIが受講企業の業務を観察します。実際の入力データ・処理フロー・担当者の動線を確認し、観察結果をトレーニングのお題に変換します。この 業務観察 があることで、Day1から受講者が自分の業務でAIを動かせます。

4. AIトレーニング Day1〜Day3 タイムテーブル

以下は標準3日間(各3.5時間)のタイムテーブルです。開始時刻は受講企業との調整で変更可能。ここでは9:00スタートを基準に記載します。

— Day 1 / Phase 1 Demonstrate

「業務観察の眼」を持つ

講師のデモを見ながら、自分の手で動かす初日。

時間帯内容形式
09:00–09:20オリエンテーション:3日間のゴール・ルール・禁止データの確認全体説明
09:20–09:40環境セットアップ:使用AIツールへのログイン・初期設定・動作確認個別ハンズオン
09:40–10:30デモ1(講師):「業務テーマA」をAIで実行(例:商談議事録から提案書ドラフトを生成)講師デモ → 模倣
10:30–11:00一緒にやってみる:同じテーマAを受講者自身のデータで実行個別ハンズオン
11:00–11:10休憩
11:10–11:50デモ2(講師):「業務テーマB」をAIで実行(例:週次レポートの下書きを5分で生成)講師デモ → 模倣
11:50–12:10一緒にやってみる:同じテーマBを受講者自身のデータで実行個別ハンズオン
12:10–12:30振り返り:つまずきポイントの共有・「今日手放せそうな業務」を付箋に書くグループ共有

Day1で特定する「手放す業務候補」の例

  • 会議前に手でまとめていた議事録テンプレ作成
  • メール返信の定型文作成
  • 週報・日報の下書き

— Day 2 / Phase 2 Drill

反復で身体に入れる

同じ作業を、お題を変えて複数回こなし、無意識に動けるようにする。

時間帯内容形式
09:00–09:15前日振り返り:つまずきポイントの整理・今日のゴール確認全体共有
09:15–10:30ドリル1:テーマAのお題を3本連続で実行(各15分×3本+FB15分)— 例:A社向け/B社向け/新規開拓用の提案書個別+講師巡回
10:30–10:45休憩
10:45–12:00ドリル2:テーマBのお題を3本連続で実行(同上)— 例:営業報告/業績報告/経営会議用サマリー個別+講師巡回
12:00–12:30「手放す業務発見演習」:Day1の付箋を見直し、AIに置き換えられる業務を3件以上リスト化個別+全体共有

Day2のドリル設計原則

  • 同じ型のお題を繰り返すことで、「応用が利く使い方」を身体で覚える
  • 所要時間が短縮されることを受講者自身が体感できる設計
  • お題は業務観察の結果から抽出した受講企業固有の素材を使用

— Day 3 / Phase 3 Apply

自分の業務を自分で設計する

学んだことを自分の現場に溶け込ませる、最終日。

時間帯内容形式
09:00–09:30業務テーマ選定:各受講者が「業務観察で特定した自分の業務トップ3」から1つ選ぶ個別ワーク
09:30–10:30設計タイム:プロンプト・処理フロー・期待アウトプットを設計シートに書き起こす個別ワーク
10:30–10:45休憩
10:45–12:00実行+講師個別レビュー:1人8〜15分の個別レビュー。設計の改善点を指摘し、その場で修正・再実行個別レビュー
12:00–12:30全員で成果共有+総括:各自の「手放す業務リスト」を発表。「明日から手放すもの」を宣言して終了グループ共有
定員15名の理由:Phase 3 個別レビューから逆算。1人あたり10分×15名=150分。休憩・バッファを含めると3.5時間枠で全員にレビューが届きます。16名以上になると個別指導の質が落ちます。

5. 役割別カリキュラム例

業務観察の結果に基づいて、受講者の役割別にお題を設計します。下記は標準的なテーマ例。実際は取材後にカスタマイズします。

経営層(代表・役員クラス)向け

Phaseお題例
Phase 1 Demonstrate財務サマリーからボードレポートのドラフトを生成/競合情報をAIでリサーチし1枚に整理
Phase 2 Drill月次レポートを3パターンのフォーマットで出力する反復
Phase 3 Apply経営判断資料の作成フローをAIで半自動化する設計
手放す業務例経営数字の集計・コピー作業/決裁前の定型チェック作業

管理職(部長・課長クラス)向け

Phaseお題例
Phase 1 Demonstrate部門週次MTGの議事録から次アクション一覧を自動抽出/メンバーの日報から課題サマリー生成
Phase 2 Drill異なるメンバーの報告書3本を連続でAI要約するドリル
Phase 3 Apply部門内で繰り返し発生する定型業務をAIで標準化する設計
手放す業務例議事録手書き清書/報告書の読み込み・整理作業

現場担当(一般社員)向け

Phaseお題例
Phase 1 Demonstrate商談後のメール文面をAIで下書き/社内FAQをAIで検索可能な形に整理
Phase 2 Drill異なる顧客向けのお礼メールを5本連続で生成するドリル
Phase 3 Apply自分が毎日繰り返している業務1件をAIで自動化する設計
手放す業務例定型メール作成/データの手動コピー・ペースト作業

6. AI留学 概要 — 学ぶ研修ではない、使わざるを得ない1週間

英語は単語帳で覚えても話せるようにならない。留学して、英語を使わざるを得ない環境に身を置いたとき、初めて話せるようになる。AIも同じです。AI留学は、AIを「学ぶ」ではなく、AIを「使わざるを得ない環境」に1週間身を置くプログラムです。戻ってきた時、社員のAIに対する反射神経が変わっています。

※ AI留学の開催時期・会場・詳細条件は、開催回ごとに個別商談で最新情報をご案内します。
期間完全オフライン・1週間(7日間)
費用¥50万/名(税別)
※ うち最大¥37.5万が助成金対象見込み(要件充足の場合)
定員30名/回(1社単独〜数社合同まで柔軟)
形式完全オフライン合宿
会場開催回ごとにご案内
受講対象企業の社員(中堅・若手・実務責任者)。経営層も参加可
初回開催2026年8月予定

こんな企業に向いています

  • 「AI研修をやったが、業務でAIが使われていない」と感じている
  • 「本気でAI人材を育てたいが、短期研修では物足りない」
  • 社員教育への投資判断ができる経営者・人事責任者がいる
  • 従業員50〜300名規模・非IT業種(製造・建設・士業・医療・小売・サービス)

7. AI留学 1週間のタイムテーブル

調べる・考える・判断する・書く・作る — すべてをAIと一緒にこなす7日間。下記は標準的な構成例です。実施内容は参加企業の業務特性に合わせて調整します。

日程テーマ主な内容
Day 1AIネイティブ環境への没入環境セットアップ・AIに聞く習慣の強制的な開始・自分の業務課題の棚卸し
Day 2自分の業務をAIで観察する自業務の工程分解・どこがAIで置き換わるかを自分で発見するワーク
Day 3手放す業務を決める「手放す業務リスト」の作成・AIで置き換えるフローの初設計
Day 4設計を検証する中間発表・参加者相互レビュー・講師フィードバック・フロー改善
Day 5セキュリティ感度を身につける社内データをAIに入れてよいか判断できる感度を実践で培う演習
Day 6完成・発表準備自業務AI化フローの最終仕上げ・発表資料作成(AIで作る)
Day 7キャップストーン発表全員発表・講師総評・「帰ってから最初にやること」の宣言

1日の標準スケジュール(Day2〜Day6)

時間帯内容
08:30–09:00前日の振り返り・今日のゴール確認
09:00–12:00メインワーク(ハンズオン・設計・演習)
12:00–13:00昼食休憩(食事中の雑談・参加者間交流も設計の一部)
13:00–17:00メインワーク続き(午後は応用・詰まりポイント解決)
17:00–18:00講師個別相談・質問時間
18:00–19:30夕食・交流時間
19:30–21:00自習・翌日準備(任意)

8. 受講後イメージ — 業務がどう変わるか

以下はLITERAS AIのトレーニング設計上の想定値です。前提条件:従業員20〜50名規模・バックオフィス系業務が中心(経理・人事・営業事務)・受講者が週40時間勤務・トレーニング後に学習内容を実業務に適用し継続した場合の12ヶ月推計。個別の業種・業務内容・取り組み状況によって結果は異なります。

3軸の業務変化指標

内容想定変化の目安
件数1日あたり処理できる定型業務の件数定型メール・報告書・議事録など対象業務で 1.5〜2倍
時間対象業務に費やす1週間あたりの時間対象業務の処理時間 30〜50%削減(週8時間→4〜6時間相当)
工数1件あたりの業務完了に必要な工数定型業務1件あたり 50〜70%削減(例:議事録30分→10分以内)

具体的な業務の変化例

  • 会議議事録の手書き清書 → AIで録音から自動生成・確認のみ(30分→5分)
  • 定型メール・返信文面の作成 → プロンプト1本で下書き(15分→2分)
  • 週次レポートの数値集計・整形 → フォーマット指定でAI出力(2時間→30分)
  • 求人票・業務マニュアルの初稿作成 → ヒアリング内容から即ドラフト(4時間→45分)

9. 自社研修内製事例(クライアントゼロ)

私たちが最初のクライアントです。LITERAS AIは、クライアントに提供する前に、自社の業務にAIを溶け込ませています。業務観察 は自社業務から始めました。私たちが発見した 手放した業務 を公開します。

業務カテゴリ手放した業務(Before)AI後(After)削減工数
経理・記帳領収書・請求書の手動仕訳入力OCR+AI分類で自動仕訳提案・確認のみ週3時間→30分
契約処理業務委託契約書の初稿をゼロから作成AIでドラフト生成・弁護士確認のみ4時間→1時間
営業資料提案書・会社案内の本文を毎回書き下ろしテンプレ+プロンプトで初稿即出力3時間→45分
議事録商談・定例MTGの議事録を手動作成録音→AI文字起こし・要約→確認のみ45分→10分
メール対応問い合わせへの返信文を毎回書く過去事例から類似プロンプトで下書き15分→3分

下記は、LITERAS AI自身の業務でAI活用を進めた一例です。数字は前提条件付きの実測値であり、貴社での適用可否を検討するための参考情報としてご覧ください。

10. 人材開発支援助成金の活用ガイド

受講料の最大75%が助成対象になる可能性があります。

※ 助成金の受給を保証するものではありません。要件・申請手続きはお客様の状況によって異なります。以下は一般的な活用指針です。詳細は社労士・労働局にご確認ください。

AIトレーニング(3日間・10.5時間)の場合

対象助成金人材開発支援助成金(人への投資促進コース)
時間要件10時間以上 → 当プログラム(10.5時間)でクリア
助成率(中小企業)経費助成60〜75%、賃金助成 900〜960円/時間
1名あたりの受講料¥30万
助成見込み額(経費助成60%)最大¥18万
実質負担目安¥12万前後(前提条件・要件充足の場合)

AI留学(1週間・100時間超)の場合

時間要件100時間以上 → 当プログラム(7日間・実訓練100時間超)でクリア
1名あたりの受講料¥50万
助成見込み額(経費助成75%)最大¥37.5万
実質負担目安約¥12.5万前後(前提条件・要件充足の場合)

申請の流れ(概要)

  1. 計画届の事前提出(訓練開始1ヶ月前まで)
  2. 訓練の実施(LITERAS AIが受講記録を提供)
  3. 訓練終了後に支給申請
  4. 審査・支給

申請サポートは承っていません。社会保険労務士または最寄りの都道府県労働局にご相談ください。

11. 受講までの流れ・お問い合わせ

お問い合わせから実施・フォローアップまでの流れ。

ステップ内容目安期間
01 お問い合わせメール・サイトフォームからご連絡
02 初回商談(30〜60分)ご状況ヒアリング・プログラム説明・助成金活用可否確認1週間以内
03 業務観察の日程調整LITERAS AIが貴社を訪問または遠隔で業務観察を実施1〜2週間
04 カリキュラム設計観察結果をもとにお題・テーマを設計1週間
05 トレーニング実施3日間(各3.5時間)のトレーニング3日間
06 フォローアップ受講1ヶ月後に「手放した業務」の定着確認(任意)1ヶ月後

株式会社LITERAS AI/代表取締役 澁江周真
メール:info@literas-ai.jp
サイト:https://literas-ai.jp
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山1-3-3 三橋ビル 3階

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